|コレクションゾーン 1F
★D51シミュレータ
- 概要
- 交通博物館に展示されていたD51 426キャブ部分を使用して製作しました。操作機器(加減弁、逆転機、ブレーキ)に応じた動輪の発生トルクから、車体運動モデルを作成し、力行、惰行、制動の状態をシミュレーションしています。シリンダー圧力計、ボイラー圧力計、給水ポンプ圧力計、水面計、ブレーキ圧力計、速度計などが運転に連動して動作する本格的なシミュレータです。動揺装置による、蒸気機関車特有の振動も再現しています。(所要時間約15分)
- 特徴
- 蒸気機関車は機関士と機関助手の二人が、路線条件に合わせて蒸気を作り、蒸気圧を調整して走行します。その蒸気機関車の操作手順をシミュレートして、電車の運転とどのように違うのかを知ることができます。
※ご利用は機関士1人での運転モードです。
※インタープリタが指導機関士として運転操作を説明
いたします。 - ご利用方法
- 予約制
ご予約は、10時00分からシミュレータホール内で先着順に1日分の整理券(27枚)を配布します。 なお、定員になり次第、整理券の配布を終了します。 - ご利用制限
- 中学生以上に限らせていただいております。
※D51運転シミュレータは、本物の運転台を利用しており、各運転台装置が大人のサイズに合わせてあり、他の電車シミュレータに比べ、操作箇所が多く、小さい体では運転に無理があります。
※運転操作説明において、蒸気機関車の基本的な機構についてご理解いただけることが必要となります。 - ご利用料金
- 1回 500円

D51シミュレータ

D51シミュレータ運転席
★205系山手線シミュレータ
- 概要
- 205系電車のシミュレータは、山手線内回りの実写映像を使用しています。
- 特徴
- スクリーンは100インチの大型のものが3面並べられており、迫力のある前面展望が展開します。
- ご利用方法
- 予約不要
- ご利用料金
- 無料

205系山手線シミュレータ
★209系京浜東北線シミュレータ
- 概要
- 209系電車のシミュレータ装置は、大宮駅〜田端駅間(南行)の実車走行映像を使用しており、リアルな運転体験が可能です。
- 特徴
- 信号方式はATCで、通常、線路の脇に立っている色灯式信号機はなく、その時点における制限速度が運転台の速度計内に示されます。その制限速度を超えると自動的にブレーキがかかり、制限速度以下まで減速します。また、速度計はデジタルATC対応としています。
- ご利用方法
- 予約不要
- ご利用料金
- 無料

209系京浜東北線シミュレータ
★211系高崎線シミュレータ
- 概要
- 211系電車のシミュレータ装置は、大宮駅〜籠原駅間(下り)の実車走行映像を使用しており、リアルな運転体験が可能です。
- 特徴
- 色灯式信号機を確認しながら運転しますが、信号方式に車両性能や停止位置までの距離から、車載コンピュータが最適な速度制御パターンを演算するATS-P型を搭載しているので、パターンの制限速度を超えると自動的にブレーキが作動し、制限速度以下の速度となります。
- ご利用方法
- 予約不要
- ご利用料金
- 無料

211系東海道線シミュレータ
★200系新幹線シミュレータ
- 概要
- 新幹線シミュレータでは、新幹線ならではの高速走行に加え、故障や事故発生時のバックアップシステムを予め設定されたプログラムによって体験学習することができます。
- 特徴
- 高速で走行する新幹線には地上信号がなく、制限速度は運転台に表示されます。また、運転台にはプラズマディスプレイが設置されており、運転に必要な情報が随時表示されるようになっており、こうした技術はのちに在来線電車にも普及しています。なお、このシミュレータは車いすの方がそのまま運転できるようになっています。
- ご利用方法
- 予約不要
- ご利用料金
- 無料

200系新幹線シミュレータ