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ヒストリーゾーン

当館のメイン展示のひとつであり、全体の約半分のスペースを占めるヒストリーゾーン。ここでは、日本の鉄道がスタートした明治時代初期から現代まで鉄道技術や鉄道システムの変遷・歴史をそれぞれの時期・テーマごとに紹介しています。御料車6両を含む鉄道車両36両の実物車両の展示を中心に、当時の貴重な資料や実物車両を縮小して作った精巧な模型などを展示しています。さらに、各エリアの見どころとして、その時代の鉄道の様子がより実感できるよう、当時の鉄道風景を資料や写真をもとに再現した「情景再現」という展示演出もおこなっています。

ヒストリーゾーン

下のボタンを押すと、その時代の車両の説明があらわれ、上の平面図上の車両番号をクリックすると該当車両の記事があらわれます。

全国に広がる鉄道網


「デ963形式電車 車号デ963」(1904年製造) 「デ963形式電車 車号デ968」(1904年製造)
中央線の前身となった甲武鉄道の初期の電車。国電の元祖となった車両。
「ナデ6110形式電車 車号ナデ6141」(1914年製造) 「ナデ6110形式電車 車号ナデ6141」(1914年製造)
鉄道記念物
国産最古のボギー台車式大型電車。東京地区で使用された。
「ナデ6110形式電車 車号ナデ6141」(1914年製造) 「9850形式蒸気機関車 車号9856」(1913年製造)
現存唯一のマレー式機関車で、東海道本線御殿場越えで使用された。
「ED40形式電気機関車 車号ED40 10」(1921年製造) 「ED40形式電気機関車 車号ED40 10」(1921年製造)
準鉄道記念物
初の国産電気機関車で、信越本線横川〜軽井沢間のアプト式区間で使用された。
「ED17形式電気機関車 車号ED17 1」(1923年製造) 「ED17形式電気機関車 車号ED17 1」(1923年製造)
東海道本線の電化に備え、英国より輸入された電気機関車。
「キハ41300形式気動車 車号キハ41056」(1933年製造) 「キハ41300形式気動車 車号キハ41307」(1933年製造)
初の本格的な大型ガソリンカー。国鉄で廃車後、遠州鉄道、筑波鉄道などで使用。
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EF551 開拓使号客車 弁慶号客車 善光号機関車 創業期の客車 1号機関車 9856 ハニフ1(デ963) ED4010 ナデ6141 ED171 C515 マイテ3911 オハ3126 クモハ40074 キハ41307 C57135 クハ181-45 クモハ101-902 ナハネフ22-1 EF5889 モハ484-61 クハ481-26 クモハ455-1 ED75775 21-25 222-35 21-2 EF6611 コキ50000 レムフ10000 7号御料車 9号御料車 12号御料車 10号御料車 2号御料車(初代) 1号御料車(初代)