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ヒストリーゾーン

当館のメイン展示のひとつであり、全体の約半分のスペースを占めるヒストリーゾーン。ここでは、日本の鉄道がスタートした明治時代初期から現代まで鉄道技術や鉄道システムの変遷・歴史をそれぞれの時期・テーマごとに紹介しています。御料車6両を含む鉄道車両36両の実物車両の展示を中心に、当時の貴重な資料や実物車両を縮小して作った精巧な模型などを展示しています。さらに、各エリアの見どころとして、その時代の鉄道の様子がより実感できるよう、当時の鉄道風景を資料や写真をもとに再現した「情景再現」という展示演出もおこなっています。

ヒストリーゾーン

下のボタンを押すと、その時代の車両の説明があらわれ、上の平面図上の車両番号をクリックすると該当車両の記事があらわれます。

特急列車の誕生と通勤輸送の始まり


「C51形式蒸気機関車 車号C51 5」(1920年製造) 「C51形式蒸気機関車 車号C51 5」(1920年製造)
1750ミリ動輪を採用した国産初の本格的な高速蒸気機関車。
「C57形式蒸気機関車 車号C57 135」(1940年製造) 「C57形式蒸気機関車 車号C57 135」(1940年製造)
特急・急行列車の牽引に活躍した旅客用標準機関車。
「EF55形式電気機関車 車号EF55 1」(1936年製造) 「EF55電気機関車」(ヒストリーゾーン)(1936年製造)   
流線形の車体を採用し、東海道本線の特急「富士」などで活躍した旅客用機関車。
「マイテ39形式客車 車号マイテ39 11」(1930年製造) 「マイテ39形式客車 車号マイテ39 11」(1930年製造)
東海道本線の特急用一等展望客車。桃山様式の荘厳な内装を誇る。
「クモハ40形式電車 車号クモハ40074」(1936年製造) 「クモハ40形式電車 車号クモハ40074」(1936年製造)
3扉ロングシート車で戦前を代表する通勤車両。
「オハ31形式客車 車号オハ31 26」(1927年製造) 「オハ31形式客車 車号オハ31 26」(1927年製造)
初の鋼製客車として製造された標準的な17m級客車。内装は木造。
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EF551 開拓使号客車 弁慶号客車 善光号機関車 創業期の客車 1号機関車 9856 ハニフ1(デ963) ED4010 ナデ6141 ED171 C515 マイテ3911 オハ3126 クモハ40074 キハ41307 C57135 クハ181-45 クモハ101-902 ナハネフ22-1 EF5889 モハ484-61 クハ481-26 クモハ455-1 ED75775 21-25 222-35 21-2 EF6611 コキ50000 レムフ10000 7号御料車 9号御料車 12号御料車 10号御料車 2号御料車(初代) 1号御料車(初代)